2012年10月29日
巻き爪と靴、そして外反母趾
巻き爪や外反母趾等は靴が原因である事は明らかな事です。
爪がもしなければ歩くことに困難が生じてしまいます。
なぜなら、つま先が蹴りだす力を爪が上手く伝えているためです。
そして、足の爪は体重を支えるという大きな役割もあります。
指先の感覚を鋭敏にしてくれるのも爪の持つ役割のひとつです。
爪に症状をお持ちの方は痛みに対して鈍感に成り、
痛みを感じにくくなることで、
外反母趾等の症状を見逃し、悪化させることにも成っています。
現に、外反母趾をお持ちの方の多くは鈍感化、
爪等に症状をお持ちの方が多い事が判ります。
手や足の爪は指先にあります。
他の皮膚より固くて丈夫な爪によって保護され、
爪が持っている重要な役割です。
人の手足に爪がなかったら、
人間の生活自体に支障が起こってしまうといっても過言ではありません。
その重要性を考えると靴によって破壊され、
様々な症状を増やしていくこと自体、有ってはイケナイ事でしょう。
足と靴のご相談からいくつか、複数の症状を感じる事が多く、
歳を重ねながら足を壊す靴環境と足の不適切な関係を
感じています。
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